あらすじかつて、大陸で“悪魔契約”を駆使した忌まわしい戦争があった。そして今――。騎士団に所属する元貴族の娘セシリー・キャンベルは、平穏となった今の世では禁忌となった悪魔契約の力を振るう暴漢を、奇妙な形の剣で一太刀の下に退ける男と遭遇した。セシリーは、父より受け継いだ寿命寸前の古剣を打ち直してくれる鍛冶屋を探していたのだが、一閃でその男の剣に惹きつけられる。しかもルークと名乗る謎めいた男は、鍛冶屋を営んでいるという。――衝撃の出会いが、すべての始まりだった!!
火花を散らす気鋭の作家・三浦勇雄が、剣筆絢爛に舞う本格ファンタジー、見!!参!!
感想「女騎士・・・最高っ!」闘う女の子っていいよね!
凛々しいところとか、日常とのギャップとか・・・ええわぁ~~~
・・・と来ました、聖剣の刀鍛冶1巻
いまさらっ!・・・的な感じもしますが気にしない方向で(ラノベ初心者なもので・・・
主人公――
セシリーは、独立交易都市公務員三番街自衛騎士団に所属している女騎士
浮浪者との戦いで、キャンベル家の剣を折ってしまい、絶体絶命!・・・的なところで
ルークによって助けられる
その時、ルークの剣(刀)に惚れ、彼に剣を作ってもらおうと彼の工房を―――そんなところからこの話は始まります
・・・なんていうかね、ルークは愛想が悪すぎる・・・
刀を作ってくれといっても無理だとか言うし、
まぁ、だからセシリーがどんなものかを試すわけですが
疑問に思うことが
「洋風?和風?」世界設定は洋風だと思うのですが、所々で出てくる
霊体、玉鋼、祈祷、・・・あとは、刀を作る時のセリフ・・・それらは和風なのですよね・・・まぁ、気にしても仕方ないですか
とりあえず、セシリーの腕前を見るために、盗賊団を殲滅しに行くことに・・・
盗賊団はいたって強くはないのだが、そいつらが持っている
『人外』という存在・・・これは強いですね
騎士団は危うく全滅しかけるのですが、ルーク!・・・やっぱり強いです
・・・まぁ、セシリーもリサの一声で奮闘するのですがね・・・
そして何とか盗賊の首領だけになって、事情聴取しようとしたとき
その首領が何かを呟きだす―――――
するとたちまち、首領の体に穴があきだして・・・氷の悪魔が召喚される
これが
『悪魔契約』と呼ばれるもの
そしてその『悪魔契約』をするために使うのが、
『死言』と呼ばれる心臓にかかれている言葉、ちなみに、さっきの首領がつぶやいていたものが『死言』です
それにはルークも奥の手を出す羽目に・・・その奥の手とは、その場で刀を打つこと
・・・いっときますけど、滅茶苦茶強いです!
それも、勇気を出したセシリーのおかげですね(作る時に囮になった)
結果悪魔を倒すことに成功・・・しかし、悪魔との戦いで自分の体など気にしてい無かったセシリーのオパーイがもろ見え!
それを見たルークは鼻血を――――
「ってうぶすぎだろっ!」女のオパーイを見ただけで鼻血ブーて・・・まぁ、顔をぼこぼこにされたのは言うまでもありませんが・・・
それと、結局セシリーの腕は認められたようですが、今度は金の問題が・・・セシリーが刀を作ってもらうのはまだまだ先のよう
セシリーの次の任務、それは、今度の市で競売に出される目玉、
魔剣の保護
・・・つっても、魔剣は
アリアっていう美女なんだけどね・・・
魔剣の彼女は、戦争の時人を殺してきた―――それが彼女の中での影・・・
それを見たセシリーは、友達になろう的なことを言うわけですが
セシリーやさしぃいいぃぃぃいいぃい!!!
いいね!心が澄んでいるっていうのかな、めちゃめちゃいいです!
・・・・・・・・・でも、そんな日常も、市での競売まで
市の競売、そこでアリアを狙う悪魔が!
その悪魔は炎のよろいを纏っていて、しかもアリアを取られてしまうという状態に・・・
だがもちろんルークが登場!
玉鋼を使い刀を生成する―――今度の属性は風
ルークの攻撃3発を悪魔へ当てる!
そして今度はセシリーがそこへ飛び込み、アリアを取り返す!
もちろん熱いです、でもセシリーはそれを我慢してとどめをさす――――
最後、そのよろいを纏っていた男に名前を聞くセシリー
「ジャック・ストライダー。私の名前はセシリー・キャンベル。あなたを殺した女だ」「私の名前をゆめゆめ忘れるな。私もあなたの名前を永遠に忘れない」「もう苦しむことは無い。安らかに眠れ」・・・・・・・・・これがセシリーの思いなのだろう
・・・・・・・・・・・・と感想はここまでです
次の感想は
↑タイトルちょっと怖・・・
にほんブログ村↑クリックの方よろしくお願いします
- 関連記事
-
スポンサーサイト
関連するタグ
女騎士ギャップ幼女聖剣